少し前の写真。観覧車の中にて。
ある程度、好みも生活のスタイルも自分の許容範囲の限度も見えたと言うか代わり映えしない大人と違って子どもの興味は次々と広がって、ものによっては急激に深みをましていく。
ハルに取って観覧車から風景を眺めるはそのひとつ。これまでは何の事やら分からなかった小さなものたちが、実は遠くに見えるビルや車や人だと理解でき、地面はデコボコと繰り返しながら遠く遠くまで繋がっているのだと分かってきた様子で、ゴンドラの中から熱心に外を眺める。
まだまだ世界は広く深いのだとハルに教えたいと思うと共に、僕自身もまだ見ぬ多くの世界をハルとともにみて回りお互いはじめての世界をどう感じたかを話したいとなと思った。